こんばんは、wizです。
今回はやろうやろうと思っていた状態異常の解説回ということで。



恍惚(行動不可・快感を受けると確定解除)
確実な行動停止状態にする状態異常です。特に一掃できる全体攻撃がほとんど無く、頭数を減らす戦法になる当作では非常に有用です。最初に仲間になるレッサーサキュバスが使用できる「ツーパフ」や、「チャーム」のルーンなど、序盤からこの状態異常にはお世話になるかと思います。

欲情(被追撃率アップ)
被追撃を上げる状態異常です。2回攻撃しやすくなりますので、単純に与える快感も増えます。Sensual Stroke(以下SS)が発生すればホールドも一気に有利に出来、追加効果があるものも2回攻撃することで発生率を上げることが出来ます。ディレイとか。ただ体験版だと追撃不可スキル設定になってるものが多いので体験版だと利用しにくいかも。

暴走(指示不可、積極的なスキルのみ使用)
行動を大きく制限する状態異常です。ウィッチやナイトメアなど、補助スキルを得意とする夢魔を一気に弱体化できます。ただし暴走状態だと与える快感が上がります。快感を与えると解除されますし、自然解除も早いので大きな制限は掛けられません。ちなみに暴走状態時の攻撃スキルは全て精力依存スキルになります。ワーウルフのような精力が高く自分を暴走させる子なんかは危険。

虚脱(行動にVP消費発生)
ウェイト以外の行動全てにVP消費をつける状態異常です。実質的な毒ですね。復帰してくる相手を一発KOさせたい時に有効です。残りVPが低い敵に使うと待機ターンが増えるのもポイント。ただし必ず長期戦になる「ボスが使ってくる虚脱」はかなり厄介です。装備を整えてちゃんと対策しときましょう。

畏怖(たまに行動不可)
たまに行動できなくなる状態異常です。恍惚と比べる不確実ですが、畏怖は快感を受けても解除されず自然解除も恍惚より遅いです。その代わり畏怖の相手を攻撃した時は「ムードによる快感補正」が無くなるので、攻めている時にはあまり掛けるものではないです。快感を与えても解除されてないことを利用して、追加効果のある攻撃スキルを使っていくのも手ですね。

麻痺(行動順が最遅)
行動順が最遅になる状態異常です。ホールドでスタンを掛けることができる当作では行動順操作は有用です。麻痺の相手はレジストに弱くなるのもあって、ホールドで攻めたい時には使い勝手が良い状態異常です。

・散漫(魔法が使用不可)
魔法やトークのようなスキルが使えなくなる状態異常です。暴走と比べると他の補助スキルを制限できませんが、自然解除が遅く快感を受けて治ることもありません。魔法は使ってこない夢魔のほうが少ないので、とりあえず厄介な魔法を使ってくる相手を機能停止させたい場合には有効かと。



以上7つが基本的な「状態異常」として扱われる状態となります。
装備品とか素質に書かれてる「状態異常」はこれらを指します。「全裸」やホールド状態は勿論、「高揚」「沈着」、分かりにくいですが「ディレイ」も状態異常扱いになってません。ご注意。他にも状態異常扱いのものはあるのですが、都合上説明できないものなのでそちらは本編の方で。

ちなみに高揚と沈着は以下の効果です。
・高揚(与快感↑↑被快感↑)
・沈着(与快感↓被快感↓↓)
OFEのレッサーサキュバスの高揚スタートは滅茶苦茶危機感出てお気に入りの演出です。
分かりやすく「これはやばい」感ありますしね。